●マイナス一歳からの歯育て
マタニティ歯科(造語)というような言葉はまだ聞きなれないかと思います。多田歯科のマタニティ歯科とは、マタニティ、つまり妊婦さんを対象としています。
妊婦さんと歯科には実はものすごく密接に関係しています。母子手帳にもお母さんとお子さんの歯に関するページがありますよね。
マタニティ歯科がなぜ重要かというと、妊娠すると心も体も今までとは違う状況になるように、お口の中の状況も今までとは変わってしまうからです。
多田歯科のマタニティ歯科を通じて「あなたと、あなたの大切なお子様のお口の健康を守る第一歩」をはじめましょう。
多田歯科のマタニティ歯科は「悪くなったから行く歯医者」ではありません。あなたと、あなたの大切なお子様の「お口の健康を守るための歯医者」なのです。お口の健康は、体・心の健康につながります。妊婦さんと歯医者がかかわることによりお子様のお口の健康・体の健康・心の健康にも良い影響を及ぼすことができるのです。
「あなた自身だけでなく、あなたの大切なお子様のためにも」
多田歯科のマタニティ歯科には、そのような思いが込められています。
1.妊娠中の時期から始めるむし歯予防
むし歯予防は、2つの大きな柱から成り立ちます。
「食生活」と「フッ素」です。
むし歯予防に、食生活を気をつければ良いことは、皆さん知っていることだと思います。しかし、その優先順位が一番になっていないのが現状ですし、むし歯になってから気づく方が多いのも現状です。
今までは「むし歯になったから見て下さい」とか「歯が生えてきて、むし歯が心配だから見て下さい」と言ってこられる方が多かったです。
むし歯ができているお子様は、甘いものが好きな子がたくさんいます。そこから「食生活にこれからは気をつけて下さい」と言われても、あなたにとっても・お子様にとっても大変苦労されることになります。
妊娠の時期からむし歯予防を始めることで、むし歯予防の重要な2本柱を知ることができます。歯が生えた時にはこの2本柱を初めから最優先にむし歯予防していけることで大変な苦労をすることなく、しかも確実にむし歯ゼロを目指すことができます。
私たちは、そのために様々な情報を提供していきたいと思います。
2.歯育ては3歳までが重要

「三つ子の魂百まで」このことわざにあるように「子育ては、まず3歳までが重要です」実は、歯も同じとこなのです。
歯育てに大きくかかわるのは、食習慣(おやつの習慣)・フッ素を使う習慣・歯磨きの習慣・味覚の形成などです。この習慣を3歳までにどのようにして身につけていくか具体的に相談していきたいと思います。
3歳までに身に付いた良い習慣・むし歯のない歯は、一生の財産です。この重要な時期に、私たちがかかわることにより、お子様が一生の財産を手に入れることができるよう精いっぱいお手伝いさせていただきます。
3.生まれてくるお子様のために、マイナス1歳からのむし歯予防を始めましょう。
妊婦のあなたは、あなたのお口の健康と、これから生まれてくるお子様の健康と、どちらを大切に考えていますか?
妊婦さんの多くは「これから生まれてくるお子様のお口の健康」のことを、大切に考えています。
あなたもきっとそうでしょう。
そんなあなたには、ぜひあなた自身のお口の健康を守ることをおすすめします。それが、あなたの大切なお子様のお口の健康を守ることにつながります。
生まれてくるお子様のために、あなたができる3つのこと。
- むし歯の治療をすること。
お子様にむし歯菌が移るのを防ぎます。
- 歯ぐき(歯周病)のケアをする。
早産、低体重出産を防ぎます。
- 歯と歯ぐきのケアをする。
「出産したから歯が悪くなった」というのを防ぎます。
私たちはあなたがマイナス1歳からのむし歯予防ができ、あなたと、あなたの大切なお子様のお口の健康を守るお手伝いとして詳しい情報をお伝えしていきます。
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