歯周内科

多田歯科医院が本に掲載されました。

「歯周病は薬で治る!!」(生田図南 著)

歯周内科治療が受けられる全国おすすめ歯科医院として香川県では唯一掲載されております(08年度版)

 

歯周内科治療

歯周内科治療とは歯周病治療で薬を使用して内科的に治療していく新しい考え方の治療法です。

 

これまでの治療ではどうして治らなかったのか

そもそも歯周病の治療というのは歯周病の原因となる細菌を「人間」が「器具」を使って取り除くというものでした。「歯みがき」で歯の表面の細菌の数を減らし「歯石取り」で細菌のすみかを破壊し「外科手術」で歯ぐきを骨から剥がして歯ぐきの奥の奥まで菌を追いつめ取るという3つが主な治療法です。それに対して新しい「歯周内科」の治療法は歯周病の原因となる様々な菌を「お薬」を上手に使ってやっつけようという方法です。歯周病は早くから歯周病菌による感染症であることが知られていました。これまで人間の手を使った様々な方法で菌を駆逐しようと頑張ってきました。しかし、どんどん歯が抜けていくのをなかなか防ぐことができませんでした。最近になって歯周病に関連する菌をほぼ全滅させるために有効な薬の組み合わせや使用方法が解ってきました。ようやく歯周病も薬を用いて治すところまでたどり着いたのです。

 

結局、歯周病は菌が原因なのでその菌を薬でやっつければ治るのではないかという考えで生まれたのが、最新の歯周内科治療なのです。さらに歯周病が心臓病、糖尿病、早産など全身の病気にも深い関係があることが広くいわれるようになりました。つまり歯周病はお口だけの問題ではなく全身の問題なのです。

 

歯ブラシだけでは、なかなか治らない

自分の歯ブラシの仕方が悪かったから歯周病になったんだと思われている方や、「歯医者で歯ブラシを一生懸命していれば治ると言われたけど全然治らない」と言われるかたが結構いらしゃいます。

歯周病は菌が原因ですので、ブラシでこすって取るだけでは歯周病菌を十分に減らすことが難しいのが事実です

 

従来の治療と歯周内科の違い

歯周病は感染症です。歯周病の原因となる菌がお口の中にいなければ歯周病は起こりません。感染症というのは2つの段階に分かれています。「感染」と「発病」です。感染したからといってすぐに困ったことが起こるわけではありません。感染してからある程度時間がたってから発病します。

 

  「未感染」−「感染・潜伏」−「発病」

 

従来の「歯みがき」「歯石取り」「外科手術」は菌の数を減らすことを主な目的としています。歯周病の原因となる菌の数を減らすことはできても完全に消し去ることはできません。ですから、「発病」の状態から「感染・潜伏」の状態にまで持っていくことはできても「未感染」の状態に持っていくことは不可能だったのです。「感染・潜伏」の状態はいつ「発病」の状態になってもおかしくありません。そして現実に何度も再発を繰り返し、たくさんの歯が失われてきたのです。

 

「歯周内科」の治療は「感染・潜伏」「発病」いづれの状態であっても「未感染」の状態にまで持っていくことができます。そこが「歯周内科」のすばらしいところなのです。

 

歯周内科治療を実際に行う

1)診断

特殊な顕微鏡を使ってお口の中の菌を観察します。歯周病菌は日本人の8割が口の中に持っているといわれています。顕微鏡による診断で必要な方にはお薬を使用して除菌治療を行います。

 

しかし、顕微鏡では歯周病菌の一つしか特定できませんので、遺伝子レベルで歯周病菌の種類・数を調べどのタイプの歯周病であるかを判定した上で除菌治療を行うことが可能になりました。

 

2)治療

  • 歯周病菌の感染力を無くす(増殖させない)作用のあるお薬を服用して歯周病菌を除去します。真菌(カビ菌)対策として抗カビ作用の優れた専用の歯みがき剤で歯みがきをする。
  • 歯石を取ることも大切です。歯石は単なる石ではなく細菌の塊です。歯石も進行を早める原因の1つです。

 

3)メンテナンス

歯周病菌がほぼ全滅し、理想的な菌叢の状態になりました。その状態で安定すれば「未感染」と同じ状態になったといえます。ただそれで安心してはいけません。歯やかぶせ物は非常に複雑な形をしており、お薬がしみこまない部分にわずかに菌が残っていて再発することがあります。ごくわずかな数であってもそのまま何年も放置すると分裂して増えてしまいます。そうさせない為には定期的なプロフェッショナルクリーニング(PMTC参照)をしてごくわずかに残った菌を退治して再発を防止できるのです。

 

患者さんの声

  • 口の中がさっぱりした
  • 歯のグラグラが止まった
  • 口臭がひどくて困っていたけど、すっきりとして口臭がなくなった
  • 今まで歯ぐきから血が出るのが当たり前なのかと思っていたのに、この治療をうけたとたん出血がとまり大変おどろいた
  • これまでは朝起きた時口の中がネバネバしていたのに、今では朝起きても口の中がすっきりしている
  • 長年治療してきましたが治らずに赤く腫れて、出血するこの繰り返しでした。1週間の効果に本当に感心しています
  • 今までの治療に比べて、歯ぐきが目に見えて良くなって信じられないくらいです。歯周病は良くなってもすぐに戻ってしまうものと思っていましたが治る病気だと思います

 

等、たくさんあります

 

症例集

口の写真

歯周内科

顕微鏡の写真

歯周内科 顕微鏡の写真

歯周内科 顕微鏡の写真

歯周内科 顕微鏡の写真

 

 

●正常な細菌叢

 

●歯周病に感染した状態

   
 

 

●治療前の状態

   

 

●治療後の状態

   

 

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