予防歯科 メンテナンス

あなたはどの人生を選びますか?


生えてきたばかりの歯はみんなピカピカの状態ですが、ときが経つにつれてそれぞれ違った人生を歩んでいきます。あなたは「歯は失うものだ、入れ歯もいずれはしょうがない」 「いつまでも白い歯で美味しいものを美味しく食べつづけて行きたい」どちらの人生を望んでいますか?

 

「でもむし歯になりやすいし、歯も弱いから私には無理だと思う」「わかっていても歯医者なんて行きたくもないからしょうがないでしょ」そう自分であきらめていませんか?しかし、あなたは自分で働きかけて自分の未来を変えることが出来るのです

 

歯のプロフェッショナルケア(PMTC)

PMTCとはプロフェッショナル メカニカル トゥ―ス クリーニング の略で、歯科医師や歯科衛生士といった専門家による機械を用いた歯の徹底的な清掃のことです。30年ほど前にスゥエ―デンで始まり、今では世界の先進国で広く行われています。


ただ単に歯ブラシの代わりに機械を使って掃除するというものではなく、歯ブラシ等では綺麗に落とせないバイオフィルム(台所のヌルヌル汚れのようにこびりついてしまった歯の汚れ)を柔らかいゴムのチップ等を用いて剥がし取り、悪玉菌が多い状態を善玉菌が多い状態にしてしまおうというものです。


歯科医院で徹底的なクリーニングを受けてお口の中を善玉菌が多い状態にして、さらにお家での丁寧なお手入れによって次の定期クリーニングの日まで菌のバランス状態を良好に保つことが出来ます。


定期的にPMTCを受ける際には、同時に顕微鏡検査をお勧めします。顕微鏡検査を受けることで現在のお口の状況を把握することが出来ます。中でも歯周病治療をされた方は定期的な顕微鏡検査を受けてみてください。


歯周病菌は唾液を介してご夫婦・恋人同士・親子などの間で感染していきます。また、ペットにキスをする事でも感染する可能性があります。


さらにお口の中は非常に複雑な形をしていていますので、歯周病治療によって完全に除菌できない場合もあります。時間が経つとともにごく僅かに残っていた悪玉菌が再び勢力を盛り返してくる事もあります。歯周病治療でいったん菌の状態がきれいになったからといって決して油断はできません。あなたのお口はいつも悪玉菌に狙われています。「再感染」「再発」が起こっていないか、善玉菌が多い状態に保たれているか定期的にチェックしましょう。

 

PMTCは当院で受けられます。詳しい方法などはこちらをご覧ください。

 

PMTCによる予防はおわかりいただけたと思いますが、続いてむし歯の予防についてお話したいと思います。むし歯も歯周病と同じく感染する病気です。


むし歯の細菌は誰から感染するのでしょうか?

生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、すでに細菌がいくつか検出されるようですがむし歯の細菌はいません。むし歯の細菌が口の中に見つかるのは、乳歯が生え始める生後6ヶ月ごろだと言われています

 

ではこのむし歯菌はどこから赤ちゃんのお口の中に感染するのでしょうか?まず考えられるとすれば、最も密接にふれ合う保護者から感染すると考えられています。感染の対策としてあげられるとしたら、スプーンやお箸による口移し、キスなどによるスキンシップを止めることになります。

 

しかし、これはあまりにも非現実的な対策だと思いますのでその代わりとして、父親・母親などの身内の人(保育に携わる人)の口の中をきれいにしておく、つまりむし歯菌を少ないレベルに維持しておければ子供に感染するのを防ぐことができるのです。むし歯菌の感染の危険は大人になるまでずっと続くわけではありません。

 

1歳7ヶ月〜2歳7ヶ月の一年間に感染が成立するといわれています。この間しっかりと管理しておけばその後のむし歯菌がぐっと感染しにくくなります。

 

「砂糖がいけない・歯磨きをもっとちゃんとする」


こうしたむし歯の予防の話を聞いたことは一度はあると思いますが、必ずしも正解ではありません。むし歯には、細菌のほか「からだ(宿主)」と「食べ物(基質)」「時間」の要因が深く関わっています。どれか一つの要因をなくしていければ、むし歯の再発はそれだけなくなります。「からだ」の要因、「食べ物」の要因を改善するうえで比較的簡単な手段はフッ素とキシリトールの利用です。

 

フッ素を使うことにより、歯の構造(エナメル質)がフッ素を含んだ構造に変化します。これが酸に強い性格を示しますので、むし歯になりにくくなるのです。利用方法としては毎日使うフッ素入り歯磨き粉と定期的に歯医者で行うフッ素塗布になります。


キシリトールは代替甘味料のひとつとして今やいろんな食べ物に使われています。なぜ良いかというと、むし歯菌は糖を食べて酸を作ります。ところがキシリトールを食べても分解することができないので、酸を作りません。酸を作らないだけでなくキシリトールを吸収しているうちにほかの糖の発酵させる能力もなくなって発育しなくなってしまいます。

 

さらに長期間繰り返しキシリトールを食べているとむし歯菌でありながらむし歯をつくる能力のない性格のむし歯菌が増えるという報告もあります。だけれどもキシリトールはあくまでも食べ物であって薬ではありませんので、すべての人に同じ効果があるというものではありません。

 

当院では効果的なキシリトールのとり方のお話やお勧めするキシリトール食品の販売をしております。


食べ物調査をしてみてはいかがでしょうか?

なぜ?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、むし歯を減らす為にも食事の管理というのも大変重要です。飲食物の性質(糖の多いものか? 口の中に長時間あるものか?)・飲食の頻度・就寝前の摂取といった事です。長時間口の中に糖があったり、だらだらいつも間食をとっていたり、寝る前に甘いものを食べると、むし歯のリスクがそれだけ高くなります。

 

フッ素にご興味のある方は、当医院の小児歯科のページをご覧下さい。

 

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